アキュラホームグループは4月1日、入社式を行いアキュラホーム・宮沢俊哉社長が次のように訓示(要旨)した。グループの新卒新入社員は114名(男性46名、女性68名)。
アキュラホームグループを代表いたしまして、114名の新入社員の皆様を歓迎いたします。
本日は、新元号が発表される、日本人として記念すべき日です。一方で、アキュラホームグループも昨年10月1日より40周年を迎えております。皆さんは、このような記念すべき新たな時代の幕開けの日に入社されました。今日も一人一人に辞令交付をさせていただきました。皆さんのフレッシュさや個性溢れるすばらしい目の輝きを感じ、嬉しく思っています。
我々の事業は、注文住宅を主体とした住まいづくりです。私は、当グループの皆が、つくる喜びを感じ、お客様に喜んでもらうことでいい仕事ができるという「匠の心」を持つべきだと考えています。
そして、永代にわたり住み継いでもらう住まいを提供することを目指しています。 また、お客様に幸せを提供し続けるためには、社会に価値ある企業として存続し続ける必要があります。
そのためには、常に進化のできる企業でなければなりません。過去の成功にとらわれず、時代の変化に適応することや、新しいものへの変化を恐れないことが大切だと思います。
たった今、新元号が発表されました。「平成」から「令和」になったそうです。「令和」という新元号に慣れないかもしれませんが、馴染みがないという気持ちは、皆さんが社会に出ても同じだと思います。偶然ではありますが、皆さんへの歓迎の訓示の最中に、新元号が発表されたというのも、何かの縁だと感じるとともに、私自身も記念にもなりました。
新たな時代に、ぜひ皆様が自身の人生を豊かにされ、仕事でも活躍をしていただけることを期待しています。