アキュラホームは4月24日、令和元年にふさわしい未来型住宅「ミライの家・Rei」を5月1日(水)から全国 JAHB-netの有志とともに全国一斉発売すると発表した。
「ミライの家・Rei」は、太陽光発電の買取価格の低下や、2019年に10年間の住宅用固定価格買取制度(FIT制度)が終了することを受け、太陽光発電は自家消費を中心とする「自立分散型エネルギーシステム」への移行が急務として、太陽光発電を自家消費する蓄電池(現在価格20万円/kWh前後)を搭載。
さらに、数百万円かかると言われる全館空調システムを、従来の約半額の初期費用で搭載することを可能とした。
また、電気自動車の標準装備により40kWh(約800 万円相当)の蓄電池を備えている。これにより、“全館冷暖房費ゼロ・光熱費ゼロ・自動車燃料費ゼロ”―のトリプルゼロを実現した。
同社グループが昨年10月に40 周年を、同社が主宰する日本最大級の工務店ネットワークJAHB-net(ジャーブネット)も25 周年を迎え、「令和」とともにトリプルの節目を記念するもの。
同社は、補助金制度を活用すれば東京都の場合、実質負担2,315万円(税抜)で購入することが可能としている。
販売期間は2019 年5月1日(水)から7月31日(水)まで。全国限定300 棟。