RBA OFFICIAL
 
2020/01/04(土) 12:14

年頭所感 キーワードは「創意工夫」 ポラスグループ代表 中内晃次郎氏

投稿者:  牧田司

 本年は、日本では56年ぶりに夏の開催となる東京オリンピック・パラリンピックの開催が大きな話題です。大会に向けて様々な開発やインバウンド効果も予想されますが、開催後は国際情勢が不安定なことと併せて、経済の潮目が変わる可能性も考えられます。

 そのような背景の中、本年の当社のキーワードは『創意工夫』といたします。意味は「独創的なアイデアを見出し、新たな方法を考え出すこと」とあります。

 仕事に取り組む際は『論理的思考(ロジカル・シンキング)』が原則ですが、予測のつかない不透明な時代になると『批判的思考(クリティカル・シンキング)』も必要になります。日々の業務での判断や行動の際に、思い込みや決めつけを排除し、「本当にそうなのか? 」「根拠は何か? 」と絶えず疑問を持ち、柔軟な思考で『創意工夫』をし、改良・改善そして革新を繰り返すことが大切です。

 ポラスグループは昨年、多くの方々に支えられ創業50年を迎え、そして次の50年に向けて新たなスタートを切りました。創業者が追い続けた、安全で安心して暮らせる住まいを提供し続けるために全従業員が『創意工夫』の観点を改めて持ち、日々の業務に取り組んでまいります。

 

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