三菱地所レジデンスと近鉄不動産は4月14日、千葉県浦安市で開発を進めている市内最大級の低層4階建て15棟(総戸数528戸)のプロジェクト名称を「ザ・パークハウス新浦安マリンヴィラ」と決定したと発表した。
物件は、JR京葉線・武蔵野線新浦安駅からバス13分徒歩1分、浦安市高洲6丁目の第一種住居地域、第一種低層住居専用地域 に位置する敷地面積約47,199㎡。4階建て15棟のマンションと木造平屋建てブックカフェ、2階建て共用棟で構成。専有面積は74.84~147.76㎡、価格は未定。建築デザイン総合監修はSKM設計計画事務所。共用部の一部のインテリア及びデザインはSAZABY LEAGUEが担当。施工は長谷工コーポレーション。
浦安市で過去10年以内に供給された物件で総戸数500戸以上の新築マンションはなく、浦安市最大級のスケールとなり、空地率は全体の54%、緑地面積は約7,800㎡。
リモートワークに対応したコ・ワーキングスペースの設置や平均96㎡のゆとりある暮らしを提案する。ザ・パークハウス初となるZEH-M(ゼッチ・マンション)Readyを採用し、エネルギー消費率50%以上の削減を実現する。
2020年9月にモデルルームをオープンし、12月に販売開始する予定。建物完成は2021年10月上旬~2022年11月上旬。
広告キャラクターに香取慎吾さんを起用し、テレビCMを4月20日から放送開始する。
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新型コロナがなければ今すぐにでも取材に出かけたいが、モデルルームは9月。それまで我慢することにしよう。現地は、三井ガーデンホテルに隣接し、スターツのマンション・戸建て街区「QUWON(クオン)新浦安」に近接している。いったいいくらになるか。