5月8日、ハウスコムは2020年3月期決算を発表。単体では増収増益となったが、今期業績予想は「新型コロナウイルス感染症の広がりによる営業活動や外出・移動の制限、企業の経済活動や消費者心理の停滞については、現時点では収束時期の見通しは立っておりません。そのため、業績予想の合理的な算定は困難」で未定とした。大東建託も同様の理由で未定としている。
本日から住宅・不動産業界の2020年3月期決算発表が本格化するが、今期業績予想は先に発表した野村不動産ホールディングスを始めほとんどが非開示となりそうだ。