スターツコーポレーションは5月19日、2020年3月期決算を発表。売上高2,090億円(前期比7.1%増)、営業利益239億円(同4.8%増)、経常利益241億円(同0.5%増)、純利益150億円(同1.3%減)となった。新型コロナの影響で、ホテル・旅館の稼働率が低下したが、安定収益源の不動産管理事業の管理手数料売上、メンテナンス売上が順調に増加した。
今期業績予想は、売上高1,900億円(前期比9.1%減)、営業利益155億円(前期比35.2%減)、経常利益153億円(前期比36.6%減)、純利益100億円(前期比33.6%減)の見込み。