積水ハウスは5月29日、同社グループの経営戦略と社会課題解決への取り組みなど財務・ESG(非財務)情報の結合性を重視した「統合報告書2020」(95ページ)と非財務情報を補完する「サステナビリティレポート2020」(72ページ)を発行した。
「統合報告書」は、創業60周年を迎える同社の軌跡のほか、2050年に向けてお客様、従業員、社会の「幸せ」を最大化し、人生100 年時代の新たな価値を提供してゆく企業姿勢を財務・非財務の両面から網羅的に報告している。
「サステナビリティレポート」では、ESG経営のリーディングカンパニーを目指す同社グループの価値創造のビジョンと戦略、取り組みをE (環境)・S (社会)・G (ガバナンス)の観点から記載している。
以下からダウンロードが可能。
「統合報告書2020」
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/integrate d_2020.pdf
「サステナビリティレポート2020」
https://www.sekisuihouse.co.jp/sustainable/download/index.html
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双方ともパラパラとめくったが、読んではいない。貫かれているのは同社の企業理念である「人間愛」だと思う。小生のモットーは〝記事はラブレター〟だ…〝一緒にするな〟という声も聞こえてきそうだが、「愛」こそ人類普遍の真理だ。