レオパレス21は6月4日、2020年3月期の業績予想を前回発表の2019年11月8日から修正。売上高4,335億円(前回予想4,473億円)、営業損失364億円(同278億円)、経常損失364億円(同278億円)、当期純損失803億円(同304億円)と大幅に下方修正した。
賃貸事業の2020年3月期通期の平均入居率は80.78%(前年同期比△7.56ポイント)に低下し、賃料収入などが減少し、法人税等調整額(損)214億円、特別損失として補修工事関連損失243億円、減損損失76億円をそれぞれ計上したため。
2019年3月期は、売上高5,052億円、営業利益73億円、経常利益70億円、当期純損失686億円。