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2020/06/10(水) 11:45

モリモト 荒川区初の「ピアース東京尾久」 高値更新の坪330万円でも人気か

投稿者:  牧田司

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「ピアース東京尾久」

現地もモデルルームも観ていないので〝話半分〟で聞いていただきたいが、モリモトが荒川区で分譲するマンションとしては初めての「ピアース東京尾久」(28戸)に人気が集まっているようだ。コンパクトマンションでワイドスパンが特徴。販売開始は7月下旬。

物件は、JR上野東京ライン尾久駅から徒歩3分、荒川区西尾久7丁目の準工業地域に位置する9階建て全28戸(会員分譲10戸含む)。専有面積は30.3664.17㎡、予定価格は2,900万円台~5,700万円台(最多価格帯4,000万円台)。坪単価は320330万円になる模様。竣工予定は20215月下旬。設計・監理はエフ・アイ・オウ アソシエイツ。デザイン監修は南條設計室。施工は風越建設。

       ◆     ◇

 尾久駅圏のマンションは、3年前、トヨタホームとミサワホームの「アネシア東京尾久」を取材している。取材した時点で単価は「未定」だったが、最終的には坪300万円にはならず260万円くらいに落ち着いたはずだ。東京駅まで12分という至近距離ではあるが、マイナーイメージが災いし強気な価格設定ができなかったと思われる。

 さて、モリモトのマンション。現地はおおよそ想像できる。いかにも「尾久」らしい(「尾久」を知らない人にとっては何のことか分からないだろうが)街並みを形成しているはずだ。

 予定価格については驚いた。モリモトの城東、城北エリアでの分譲実績と言えば、10年以上前の江戸川区「船堀」、北区「赤羽」、台東区「浅草」くらいしかないはずだ。荒川区では初の物件だ。

 強気な価格設定はないと踏んだが、何と坪300万円を軽々と突破する同駅圏での〝最高値〟となる坪330万円くらいになるという。それでも反響は上々のようだ。

デザイン監修に南條氏を起用しているのはいつものモリモトだ。

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わが多摩センターに咲いているホタルブクロ

 

〝世界のトヨタ〟〝世界のTOKYO〟へ2駅12分の「アネシア東京尾久」(2017/5/1

 

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