「東京虎ノ門グローバルスクエア」
虎ノ門駅前地区市街地再開発組合、野村不動産など7者は7月10日、東京メトロ虎ノ門駅前で開発を進めてきた「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業(国家戦略都市計画建築物等整備事業)」の施設「東京虎ノ門グローバルスクエア」が竣工したと発表した。
同事業は、2015年6月に「東京圏国家戦略特別区域における国家戦略都市計画建築物整備事業」として認定を受けた再開発事業で、地権者として野村不動産(幹事会社)、森村不動産、不二屋ビルデング、日本土地建物、住友不動産の5社、参加組合員として野村不動産、東京地下鉄の2社が参画している。
施設は、東京メトロ虎ノ門駅直結する敷地面積2,782㎡、地上24階・地下3階建て延べ面積47,261㎡(容積率1,370%)。設計・監理は日本設計・三菱地所設計。施工は竹中・西松共同企業体。2018年1月に着工、2020年6月末に竣工。