関西電力グループでホテルやレストラン、 婚礼 、ゴルフ場などレジャー観光施設を運営する関電アメニックスは8月1日(土)、大阪・曽根崎エリアの「ホテル エルシエント大阪」を開業する。
withコロナ、afterコロナ時代の新しいホテルとして、宿泊機能だけではなく、地域と連携・共生する地域共生型のホテルを目指す。
1階ゲストラウンジでは関西の伝統芸能を体験できるイベントを行うほかバータイムにはドラァグクイーンによる接客やライブ演奏が楽しめ、上方芸能、上方落語などのワークショップ、イベントを通じ、ホテルをハブとして街を知り、街に触れ、地元の方も気づかなかった街の価値や魅力を発見できるようにする。
曽根崎エリアは、「JR大阪駅から徒歩12分、ビジネスはもちろん、周辺にはバー、スナック、クラブ、小料理屋、和洋割烹などの飲食店約3000店舗が軒を連ね、古くから財界人の情報交換の場として栄える、大阪を代表するディープな大人の社交場」(同社プレスリリース)。
◇ ◆ ◇
同社からは7月14日(火)に行われるメディア向け内覧会・試泊取材の案内が届いているのだが、〝諸悪の根源〟と言われた都民の一人としてさすがに取材はためらわれる。袋叩きにあうのが怖い。他の東京の記者の方もそんな勇気はないだろう。そもそも会社が認めないだろう。
それにしても、コロナの巣窟になりかねないエリアで、ドラァグクイーンによる〝接客〟とは…さすが関電!☆5つ!客室ではドラァグクイーンによるメイクアップを体験でき、レンタル衣装を着て写真撮影や街ブラができるという。