野村不動産ホールディングスは7月29日、2021年3月期 第1四半期(4~6月)決算を発表。売上高は1,364億円(前年同期比21.4%増)、営業利益は179億円(同196.1%増)、経常利益は154億円(同282.7%増)、純利益88億円(同196.9%増)となった。
住宅部門は、マンションと戸建てを合わせた計上戸数は608戸(前年同期比400戸増)となり、通期計上予定に対する契約進捗率は63.0%となった。
都市開発部門は売上高528億円(前年同期比26.0%減)、事業利益103億円(同27.2%増)となった。
通期業績予想は、売上高6,000億円(前期比11.3%減)、営業利益610億円(同25.5%減)、経常利益490億円(同32.9%減)、純利益310億円(同36.6%減)を見込んでいる。