野村不動産は8月19日、分譲戸建ブランド「プラウドシーズン」にWith/Afterコロナ時代に対応した自由度の高いプラン変更・設備や仕様の幅広いセレクトを可能にした「カスタムメイドシステム」の提供を開始すると発表した。
「カスタムメイドシステム」は、同社の分譲マンション事業の「オーダーメイド」のノウハウなどを生かした新たな取り組みで、従来の建売戸建では対応が難しかったプラン(間取り・部屋タイプ)の選択、外部・内装仕様のセレクト、カラーセレクト、一部オーダーメイドなどを容易にするもの。有償のオーダーチョイスにも対応する。
最初に導入するのは10月からモデルハウスをオープンする「プラウドシーズン三鷹エアステージ」全12戸。同物件ではリビング・ダイニングの天井高を約2.9m、サッシ高を約2.4m確保した「Air Livi(エアリビ!)」を採用する。