大和ハウス工業は9月1日、大都市圏の狭小敷地にも対応できる重量鉄骨ラーメン構造3階建て新商品「skye3(スカイエスリー)」を発売する。
開発に当たっては、最近の3階建て市場の動向や、3階建て戸建住宅に入居中の社員にアンケート結果を踏まえ、「部屋の広さや間取り」「採光や日当たり」「デザイン」などの声を重視した。
①新たに開発した新「DRF構法」に加え、繰り返しの地震に強い「Σ形制震パネル」を搭載②天井高最大約6mの広がりと明るさを兼ね備えた「Air GranLiving(エアグランリビング)」③業界最小モジュールなどを取り入れることで、限られた敷地を最大限活用できる「敷地対応力」④「skyful design(スカイフルデザイン)」で実現した開放的な内外観デザイン-などが特徴。
販売地域は沖縄県など一部地域を除く全国で、本体工事価格は134.31㎡(40.62坪)の試算プランで89.9万円/坪 (税込 設計料・諸費用等別)。販売目標は年間350棟。