国土交通省は8月31日、7月の住宅着工戸数をまとめ発表。着工戸数は70,232戸となり、前年同月比11.4%減、13か月連続して減少した。
利用関係別では持家は22,708戸(前年同月比13.6%減、12か月連続の減少)、貸家は27,684戸(同8.9%減、23か月連続の減少)、分譲住宅は19,359戸(同11.8%減、9か月連続の減少)。分譲住宅の内訳はマンション8,352戸(同2.9%減、3か月連続の減少)、一戸建住宅10,820戸(同17.2%減、8か月連続の減少)。
首都圏マンション着工戸数は3,815戸(前年同月比15.4%増)で、内訳は東京都2,183戸(同8.8%増)、神奈川県1,063戸(同63.5%増)、埼玉県275戸(同11.6%減)、千葉県294戸8同13.5%減)。
令和2年1月~7月のマンション着工戸数は30,754戸(前年同期比9.6%減)で、内訳は東京都18,240戸(同13.6%減)、神奈川県6,052戸(同24.3%減)、埼玉県3,010戸(17.8%増)、千葉県3,452戸(同45.1%増)。