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2020/09/19(土) 13:58

三井不レジ 中野駅北口の2.0haの再開発組合設立認可 住宅は約720戸

投稿者:  牧田司

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「囲町東地区第一種市街地再開発事業」完成予想図


 三井不動産レジデンシャルは9月18日、参加組合員として事業参画している中野駅北口の線路際の「囲町東地区第一種市街地再開発事業」の組合が9月16日付で設立認可を受けたと発表した。

 JR総武・中央線、東京メトロ中野駅前の「中野駅新北口駅前エリア」再開発に隣接する約2.0haの規模。住宅約720戸のほか、商業施設・オフィスに加え、隣接する区立「囲町ひろば」と一体的な広場形成を行い、防災機能の拡充、回遊性のある歩行者空間の整備を行う。2024年度の竣工を目指す。

 事業地は、中野駅北口から徒歩数分の約2.0ha。建築面積は約8,860㎡、延べ床面積は約121,100㎡。事業推進コンサルタントは佐藤総合計画。

◇      ◆     ◇

 同駅南口駅前では、住友不動産が2024年2月の竣工を目指し、開発面積約2.4haの「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」に今年3月工事着手した。20階建てオフィス棟(延床面積約15,000坪)と37階建て住宅棟(延床面積約14,900坪、約400戸)などを整備する。

 同時に分譲すれば面白い戦いになるとみていたが、住友不動産は賃貸にする予定で、「囲町東地区」も分譲か賃貸化の記載はない。分譲されれば単価は坪600万円でどうだろうか。もっと高いか。

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「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」完成予想図
 

 

 


 

 

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