東急不動産は10月17日、同社が開発し、学生情報センターが運営する学生レジデンス「CAMPUS VILLAGE(キャンパスヴィレッジ)」を2020年度末までに首都圏に3物件、京都市内に1物件を新築し、計1,383室になると発表した。
新たに竣工するのは「赤塚新町」(東京都板橋区、127室)、「元住吉テラス」(川崎市中原区、97室)、「多摩センター」(東京都多摩市、215室)「京都下鴨東」(京都市左京区、81室)。各物件とも事業主は東急不動産(一部、共同事業あり)で、学生情報センターが管理運営をする予定。
現在、首都圏6物件、関西4物件が計画中で、2023年4月には合計約2,800室体制になる予定。
同社はまた、 学生レジデンスでは初めてTRUNKと連携して、入居者専用の就活準備プログラムを10月から開始したと発表。仕事のスキルが身につくオンライン講座とビジネスの今を知り実践的に仕事を体験するライブセミナーを通して学生の就職活動をサポートする。