フージャースホールディングスは11月12日、2021年3月期第2四半期決算を発表。売上高292億円(前年同期比14.0%減)、営業利益9億円(同52.1%減)、経常利益7億円(同51.7%減)、純利益8億円(同18.2%減)と減収減益となった。
主力の不動産開発部門は、マンション442戸、戸建て60戸を引き渡し、売上高202億円(前年同期比11.9%減)、営業利益12億円(同21.4%減)。マンションの計上予定戸数1,205戸に対する契約進捗率は85.3%と高水準。
シニア向け分譲マンション事業(CCRC事業)は、「デュオセーヌ相模原上溝駅前」など103戸の引渡などにより売上高42億円(前年同期比58.6%増)、営業利益37百万円(前年同期は営業損失224百万円)を計上した。