コスモスイニシアは11月18日、既存ビルにリノベーションを施し再生する 投資用ビル「リードシー恵比寿ビル」のテナント募集を開始したと発表した。
kenmaとの共同企画により地上部と屋上部にテナント専用のワークスペース「Room B」を設けることで三密を避け、withコロナ時代に求められる新たなワークスタイルを提案しているのが特徴で、①オフィス内に家具や什器が設置されている状態で入居可能②既に設置された什器以外に足りない分の搬入だけで済み、入居までの期間を短縮③什器の準備等に時間をかける必要がないため、総務担当者の負担を軽減④内装費や原状回復費の削減等オフィス入居・退去コストを圧縮⑤働く人の視点を考えたデザイン性の高い空間-などを実現した。
「リードシー恵比寿ビル」は、渋谷区恵比寿南3丁目に位置。地下1階付4階建て延べ床面積約680㎡。設計(内装)はコスモスモア、Room Bの共同企画はkenma。施工(内装)は東京イングス。建物管理は大和ライフネクスト。