日本エスコンは1月28日、2020年12月期決算を発表。売上高は773億円(前期比7.2%増)、営業利益は122億円(同5.5%減)、経常利益は111億円(同5.5%減)、純利益は76億円(同6.0%減)となった。
不動産販売事業は増収増益となったものの、不動産賃貸業、不動産企画仲介コンサル事業が売上高、セグメント利益とも2ケタの減収となった。
次期の業績見通しについては、新型コロナの感染拡大の影響を十分把握したうえ、2021年2月の取締役会決議を経て、次期新中期経営計画と併せて公表する予定としている。