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2021/01/31(日) 12:45

令和2年の住宅着工は81.5万戸 持家、貸家、分譲住宅とも前年比ほぼ10%減少

投稿者:  牧田司

首都圏マンション表.png
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 国土交通省は1月29日、令和2年の住宅着工戸数をまとめ発表。総戸数は前年比9.9%減の815,340戸で、4年連続の減少となった。床面積は前年比11.2%減の66,454千㎡で、4年連続の減少となった。

 利用関係別の戸数では、持家は前年比9.6%減の261,088戸で前年の増加から再びの減少、貸家は前年比10.4%減の306,753戸で3年連続の減少、分譲住宅は前年比10.2%減の240,268戸で6年ぶりの減少となった。

 分譲住宅の内訳は、マンションが107,884戸(前年比8.4%減)、一戸建てが130,753戸(同11.4%減)となった。

 首都圏は総戸数288,460戸(同8.2%減)で、内訳は持家54,629戸(同6.4%減)、貸家117,873戸(同5.2%減)、分譲住宅109,240戸(同12.1%減)となった。分譲住宅の内訳はマンションが53,913戸(同9.2%減)、戸建てが54,340戸(同14.2%減)。

 首都圏マンションは32,895戸(同9.2%減)で、内訳は東京都32.895戸(同12.7%減)、神奈川県9,707戸(同21.9%減)、埼玉県5,991戸(同46.2%増)、千葉県5,320戸(同2.1%増)。

 

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