三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、清水建設の3社は2月9日、勝どき駅直結の分譲マンション「パークタワー勝どきミッド/サウス」全2,786戸のうち第1期1次・2次333戸全戸に申し込みが入ったと発表した。
第1期1次(237戸)の来場総数は約1,900組で、登録申し込み期間は2020年11月20日~2020年11月28日、登録申し込み総数は約650件、最高27倍、平均約2.7倍。価格は7,260万~3億3,980万円、専有面積は55.80~153.05㎡。
第1期2次(96戸)の来場総数は約270組で、登録申し込み期間は2021年1月29日~2021年1月31日、登録申し込み総数は約310件、最高14倍、平均約3.2倍。価格は8,750万~2億3,310万円、専有面積は70.37~122.86㎡。
◇ ◆ ◇
三井不動産レジデンシャルは同時に、「パークタワー勝どきミッド」第1期1次契約者(n=166)を対象にしたアンケート調査結果をまとめ発表した。
これによると、契約者の94%が、成約の理由として「勝どき駅直結」と回答したほか、「商業施設の利便性(28.9%)」、「三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、清水建設の信頼性(27.1%)」が続いている。
契約世帯で働いている人のうち5割以上が引き続きリモートワークを実施するとしており、新型コロナウイルス感染拡大以前には契約者全体で合計9.0%だった「専有部内の書斎部屋等のワークスペース有無」、「共用施設内のワークスペースの有無」が、コロナ禍では合計30.1%に上昇していることも明らかになった。
契約世帯の約2世帯に1世帯の割合で子どもがおり、商業併設の利便性が成約理由になっている。
このほか、約8割がコワーキングスペースを始めとしたワークスペースを利用したいと回答。パーソナルユースに対応した共有設備に関しても約7割が利用したいと回答した。
三井不レジ・鹿島・清水「パークタワー勝どき」第1期1次は237戸 坪単価425万円(2020/11/18)