レオパレス21は2月12日、前回2020年6月5日に公表した2021年3月期の業績予想を修正。売上高4,089億円(前回予想4,311億円)、営業損失346億円(同営業損失98億円)、経常損失398億円(同経常損失102億円)、純損失444億円(同純損失80億円)と予想している。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い第3四半期の賃貸住宅の累計平均入居率は78.58%(前年同期比1.89ポイント減)に低下しており、今後もこの傾向が継続し賃貸事業売上高が約219億円、営業利益が約283億円それぞれ減少し、営業外費用もかさむためとしている。
業績予想の下方修正に伴い、役員報酬の減額を2022年3月まで継続する。