三菱地所は3月18日(木)~5月9日(日)、有楽町と丸の内仲通りを中心とした計8か所のビル及び施設のガラスファサード部に、写真家・小山泰介氏が制作した約50点の有楽町を舞台とした新作からなる「INTERFACE_YURAKUCHO」を掲出する。
作品は、道路や壁といったもともと有楽町にあったオブジェクトがモチーフで、カラフルな街の“欠片”として最大幅約18mのビルエントランスをラッピングし、春の有楽町をポップに演出する。
同企画は、同社の「有楽町エリア再構築」に向けた先導プロジェクトの一つで、アーティストの目線から有楽町の風景を捉え直す「有楽町アートサイトプロジェクト」を実施中。第1弾として、新国際ビルの工事中の仮囲いを利用したアートウォールを展示している。「INTERFACE_YURAKUCHO」はその第2弾。
期間中、展示風景を3か所以上撮影し、有楽町microの店頭にスタッフに知らせた先着100名に、小山氏自らが作成した写真集(A4サイズ、フルカラー、24項)をプレゼントする。