コスモスイニシアは3月22日、分譲戸建て「イニシアフォーラムたまプラーザ」(7区画)を2021年2月20日に契約開始し、2021年3月7日に全戸完売したと発表した。
物件は、田園都市線たまプラーザ駅から徒歩5分、横浜市青葉区美しが丘5丁目に位置する全7区画。敷地面積は126.01~145.14㎡、建物面積は101.97~106.32㎡、価格は10,980万~12,980万円。竣工は2020年12月中旬。施工は東急建設。構造は木造枠組工法2階建て。
2021年1月上旬のモデルハウスオープンから100件を超える来場を集めた。敷地の中心を南北に延びる道路を囲むように7区画を配置。道路はインターロッキング舗装とし、建物を道路からセットバックさせ、季節ごとの花や実などを楽しめるさまざまな樹木を植栽。光や風をたっぷり取り込む最高天井高約3.6mの2階リビング「ソラリビング」を採用した。
駅徒歩5分の立地と、美しい街区設計のつくりこみが評価されたという。
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プレス・リリースだけではよくわからないが、おおよその見当はつく。低層マンションや戸建てなどが建ち並ぶ住宅地ではないか。
同社の田園都市線の物件では、一昨年の2月、「青葉台」を見学している。立地も商品企画も似ているのではないか。売れるのは当然のような気がする。マンションより全然安い。よくぞそんな土地を仕入れられたものだ。