積水ハウスは4月26日、2020年度の新築戸建住宅におけるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の比率が91%となり、第5次中期経営計画(2020 年度~2022年度)最終年度までの目標90%を前倒し達成したと発表した。累積では2021年3月末時点で60,843戸となった。
また、賃貸住宅でもZEHを推進し、家庭部門のCO2排出量を2013年度比55%削減した。
同社は、今年4月22~23日の「気候変動サミット」で発表された、日本の2030年の温室効果ガス排出削減目標46%達成に向け、業界をリードしていくとしている。