エスリードは5月13日、2021年3月期決算を発表。売上高68,999百万円(前期比11.9%増)、営業利益7,018百万円(同11.7%減)、経常利益7,001百万円(同12.5%減)、純利益4,506百万円(同11.1%減)と減収減益。
マンションの販売・引渡が好調に推移。2,292戸を引き渡し、5期連続で「完成在庫0」を達成した。一方で、ホテル・民泊物件の棚卸資産にかかる評価損の計上や従業員数増加に伴う人件費の増加により減益となった。
次期業績は、売上高55,000百万円(同4.7%減)、営業利益6,000百万円(同26.7%増)、経常利益3,900百万円(同23.3%増)を見込む。売上高、経常利益は過去最高を目指す。