オープンハウスは8月13日、2021年9月期第3四半期決算を発表。売上高5,837億円(前年同期比52.2%増)、営業利益728億円(同89.5%増)、経常利益707億円(同32.8%増)、純利益510億円(同21.7%増)となった。売上高の60%を占める戸建関連事業が引き続き好調で業績をけん引した。
セグメント別では、主力の戸建関連事業の売上高は3,505億円(前年同期2,740億円)、売上総利益率は19.5%(同16.1%)。分譲戸建て販売棟数は2,576棟(前年同期2,478棟)、契約単価は4,360万円(同4,130万円)。
内訳は、オープンハウス・ディベロップメントが売上高2,258億円(前年同期1,784億円)、売上総利益率19.6%(同16.7%)、建売住宅2,612棟(前年同期1,888棟)、土地2,412区画(同1,960区画)、請負1,342棟(同1,172棟)。
ホーク・ワンが売上高881億円(同631億円)、売上総利益率18.4%(同14.2%)、建売住宅1,820棟(同1,528棟)、土地225区画(同90区画)。
通期業績では、期連続過去最高の売上高7,880億円(前期比36.8%増)、営業利益960億円(同54.5%増)を予定している。