タカラレーベン東北代表取締役・原忠行氏(左)と社会医療法人明和会 中通総合病院院長・奥山慎氏
タカラレーベンのグループ会社・タカラレーベン東北は11月19日、「<あきぎん>医療従事者応援私募債」寄贈式を11月12日に行い、秋田銀行を通じて医療法人明和会 中通総合病院に贈呈したと発表した。
同私募債は、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいる医療従事者を応援するのが目的に2021年6月、秋田銀行が取り扱いを開始。私募債を発行する顧客から受け取る手数料の一部(発行額の0.2%相当額)を医療関連機関に寄付するもの。
同行は2021年9月24日、発行額50百万円(期間3年)の同社私募債を第一号案件として受託。今回の寄贈式となった。
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どこかで名前を聞いたことがあるような気がしたので検索した。原忠行氏は、10年前に取材したタカラレーベン「レーベンリヴァーレ南大沢」の担当者(当時、同社第1営業部部長)だった。間違いなく同社の〝エース〟(野球じゃなく本業の)になると思ったものだ。