ポラスグループのポラスガーデンヒルズは3月17日、2020年に松戸市で開発・販売した、戸建分譲住宅「唯・巧・居(いこい)の家(全4棟)」が第28回千葉県建築文化賞(住宅の部)で「入賞」を受賞したと発表した。
同賞は、建築文化や居住環境に対する県民の意識の高揚と、うるおいとやすらぎに満ちた快適なまちづくりを推進することを目的に実施されているもので、一般建築物の部と住宅の部に分かれている。ポラスグループが同賞を受賞するのは今回が初。
「唯・巧・居(いこい)の家)」は、JR新松戸駅から徒歩10分の全4棟。高層マンションや商業施設、低層住宅が密集・混在しているエリアで、同社は隣家や街との距離感をデザインし直し、繋がりや関わり方を選択・調整する上で影響を与える「程」加減を、「縁庭(へりにわ)」「斜庭(はすにわ)」「路庭(みちにわ)」の3つの庭で生み出した斬新な提案が評価された。