夏の風物詩、都市対抗野球の第93回大会1回戦最終試合の広島市(JR西日本)-高知市(四国銀行)が7月23日行われ、タイブレーク(無死1、2塁で攻防)の延長10回、JR西日本が3-2でサヨナラ勝ち。ベスト16入りを決めた。JR西日本プロパティーズ(Jプロ)(義積)司ちゃん、おめでとう。
なぜ、都市対抗の記事を書くのかというと、Jプロが幹事の大和地所レジデンスとのJVマンション「プレディア横濱山手パークヴィラ」(75戸)が好調な売れ行きを見せていると聞いたので、RBA野球大会に参加しているJプロの主砲で、小生と同じ名前の(義積)司ちゃんに取材を申し込んだ。8月以降ならOKの返事をもらったのだが、「JR西日本が都市対抗に出場するので観戦はいかがか」と勧められた。
かつて昔、わがふるさと三重県の三重交通(伊勢市)とかホンダ鈴鹿(鈴鹿市)が強かったころは結構応援もしたのだが、最近の三重県勢はいいところがないので断ろうかとも思ったのだが、奥さんがとてもきれいな司ちゃんに勧められたら断るわけにもいかず、観戦した。(今年の大会はホンダ鈴鹿が初戦敗退)
試合は、先攻の四国銀行が2回に1点先行してリード。0-1の6回裏、JR西日本は2死1、2塁から4番田村の中堅越え適時2塁打で逆転。すると7回表、四国銀行は2死2塁から、9番平瀬の三遊間安打で同点。(レフトの返球は良かったが、守りは少し深いと思った)
そのまま大会初のタイブレークとなり、10回表、四国銀行は1死からのバント失敗などで無得点。その裏、JR西日本はそれまで2安打の1番春原が手堅く送りバントを決めたあとの1死満塁から3番土居が中堅越え適時打を放ちサヨナラ勝ち。
とてもいい試合だった。結局はすきを見せたチームが負けた。
勝利の瞬間