住友不動産が7月16日(土)にオープンした「総合マンションギャラリー北千住館」(SMG北千住館)を見学した。
近く竣工分譲する「シティハウス竹ノ塚」(77戸)や、年末分譲予定の42階建て「シティタワー千住大橋」(466戸)、年明け分譲予定の駅前32階建て「シティタワー綾瀬」(427戸)など城北エリアの物件を中心に案内していく。
今回のSMG北千住館の開設によって、同社の都内での常設マンションギャラリーは6施設目(全国で12施設目)で、ほぼ全ての沿線を網羅することになる。
SMG北千住館は、JR線・地下鉄・私鉄の5路線が乗り入れる北千住駅から徒歩5分に立地。坪単価380万円ながら早期完売した2019年分譲の三菱地所レジデンス「千住ザ・タワー」に隣接。
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総合ギャラリーは開設したばかりなので、まだモデルルームなどは見学できないが、「千住大橋」はいったいいくらになるのか。2013年10月に分譲された「アクア ヴィスタ」は坪182万円だった。街のポテンシャルはともかく、東京駅までの近さから言えば「北千住」より近い。
値段のカギを握るのは、今秋にも分譲開始される駅前再開発39階建てマンション「THE TOWER JUJO」(578戸)がいくらになるかだ。業界内では様々な情報が飛び交っている。
駅近で坪182万円 23区で希少の低単価「アクア ヴィスタ」(2013/10/1)