タカラレーベンは8月16日、商号を2022年10月1日付で「MIRARTH(ミラース)ホールディングス株式会社」へ変更し、持株会社体制へ移行すると発表した。
2022年9月に創立50周年を迎えるのを機に、持続的な成長の促進、迅速かつ柔軟な経営判断ができる体制の構築を図るとともに、セグメント毎の採算性と事業責任の明確化や経営資源の有効活用のほか、プライム市場上場企業としてさらなるガバナンスやESG経営の強化を図るため。
新社名は、Mirai(未来)とEarth(地球)を組み合わせたもの。「不動産総合デベロッパー」の枠を超えて、「人と地球の未来を幸せにする未来環境デザイン企業」へ進化していく決意が込められている。