「飯田橋駅東地区第一種市街地再開発事業」(提供:飯田橋駅東地区市街地再開発準備組合)
三菱地所、三菱地所レジデンス、大和ハウス工業、清水建設は10月12日、「飯田橋駅東地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合の設立が認可されたと発表した。
事業は、飯田橋駅に直結する約0.7haの敷地に地下2階地上26階建て延べ床面積約46,500㎡の業務施設、住宅、商業施設を整備する複合開発。2006年12月に飯田橋三丁目7番地域の将来を考える会が発足し、2010年6月の再開発協議会設立。清水建設2011年に事業協力者として、三菱地所が2017年に準備組合に加入。今後は三菱地所、三菱地所レジデンス、大和ハウス工業、清水建設の4社が参加組合員としてプロジェクトを推進していく。2023年度の工事着手、2026年度の竣工を予定している。
近接地では、野村不動産が事業参画している約1.0haの「飯田橋駅中央地区市街地再開発事業」が進行中で、0.5haの「富士見町二丁目3番地区」、0.6haの「飯田橋3-9周辺地区」の再開発が準備中。
位置図(提供:三菱地所)と配置図(提供:再開発組合)