住友不動産は9月25日、綾瀬駅前の32階建て再開発タワーマンション「シティタワー綾瀬」(全422戸)の第一期86戸の登録受付を9月23日(土)から開始したと発表した。
「綾瀬駅東口周辺地区地区まちづくり計画」に基づき、隣接地で足立区が開発を進めている「東口駅前交通広場」とともに、敷地内に歩道状空地・広場状空地を整備するなど地域に開かれた憩いのスペースを創出する。
共用部には個室ブースを備えたテレワークラウンジやフィットネスルームなどを備え、専有部は天井高最大約2,620から~2,670ミリ、食洗機、ディスポーザーなどを標準装備。一次エネルギー消費量を現行の省エネ基準値から20%削減する省エネ性能「ZEH-M Oriented」仕様とする。
物件は、東京メトロ千代田線綾瀬駅から徒歩1分、足立区綾瀬三丁目の商業地域(建ぺい率80%、容積率500%)に位置する32階建て422戸。9月23日から9月30日まで登録を受け付ける第1期(86戸)の専有面積は58.93~74.18㎡、価格は7,600万(坪426万円)~11,800万円(坪525万円)、最多価格帯7,600万円台。登録締め切りは9月30日。竣工予定は2025年8月中旬。設計・施工は長谷工コーポレーション。
これまでの問い合わせ件数は2,200件。都心直結、「大手町」駅直通21分の交通利便性、物件から徒歩1分圏内には飲食店や総合スーパーマーケット、公園などが揃う生活環境など資産性が評価されているという。