大和ハウス工業は11月16日、今年9月から販売を開始した「プレミスト昭島 モリパークレジデンス」(全481戸)の第1期1・2次295戸が2カ月で完売し、第2期1次(76戸)の販売を11月17日から開始したと発表した。
第1期1・2次(295戸)の販売開始は9月9日からで、専有面積は56.57~89.08㎡、価格は3,798万~8,098万円(最多価格帯5,300万円台)、坪単価約250円。11月13日までに完売した。
契約者の属性は、年代は30代が約40%、40代が約20%、50代が約13%、60代以降が約20%。家族数は2人が約45%、3人が約30%、4人が約15%。居住地は東京都内が約90%(うち昭島市内が約40%)。用途は実需が約85%、セカンドハウスが約15%。
評価されたポイントは①昭島駅からフラットで徒歩5分、全長400m超のいちょう並木と、桜並木の二つの歩行者専用通路に面している立地②大型複合商業施設「MORITOWN」やスポーツ施設などが徒歩圏内に集積している住環境③「プライベートサウナ」や「ワーキングラウンジ」「ランドリールーム」「ベジタブルガーデン」などの共用施設。
第2期1次(76戸)の予定価格は3,798万~6,498万円、専有面積は56.57~75.64㎡。受付期間は11月17日~11月19日。
2023年2月に資料請求の受付を開始し、6月3日からオープンしたモデルルーム来場者は約1,200組。
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同社が報道陣向け内覧会を行ったとき、同社東京本店統括マンション事業部東京マンション事業部販売事務所長・東本剛氏は「来年の6月までに完売したい」と語ったことに対して、「東本さん、頑張れ!」と書いた。
販売開始2か月で全住戸の6割以上を成約したのだから、これは凄い。人気の要因は同社発表の通りだろうが、ゼネコンに丸投げしていたら、このような結果にはならなかったはずだ。記者はタオル掛けが2か所ついていたのに感動した。残り8か月、快挙をやってのけるか。