積水ハウスと積水ハウス イノベーション&コミュニケーションは4月1日、コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド「積水ハウス投資事業有限責任組合」(CVCファンド)をAGSコンサルティングと共同で設立し、本格運用を開始したと発表した。住まいを通じた社会課題解決に向け、オープンイノベーションの取り組みを加速する。
同社のグローバルビジョン“わが家を世界一幸せな場所にする”の実現に向けて、「住まいと暮らし」を基軸に社会課題の解決に寄与し、同社との事業シナジーを生みだせる企業へ投資を行う。組合存続期間は10年、ファンド規模は50億円。