東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月10日、令和6年3月の首都圏不動産流通市場動向をまとめ発表。中古マンション成約数は前年同月比10.7%増の3,810件で、10か月連続して前年同月を上回った。㎡単価は75.88万円(前年同月比8.7%増)で47か月、成約価格は4,821円(同8.6%増)で46か月連続でそれぞれ前年同月を上回った。専有面積は63.54㎡(同0.1%減)となった。
中古戸建住宅の成約件数は1,349件(同13.7%増)、成約価格は4,137万円(同5.7%増)、土地面積は145.15㎡(同5.8%増)、建物面積は105.10㎡(同2.0%増)となった。