東京建物は4月19日、参加組合員として事業参画している「京橋三丁目東地区第一種市街地再開発事業」の市街地再開発組合が4月18日に設立されたと発表した。
事業地は、中央区京橋三丁目に位置する敷地面積約6,820㎡、地下4階地上35階建て延床面積約164,900㎡(容積率約1,990%)。主要用途は事務所、ホテル、店舗、駐車場等。本体工事着工は2026年度で、竣工予定は2030年度。
京橋駅と接続する地下歩行者通路と地下駅前広場を整備し、東京駅から京橋駅に至る地下歩行者ネットワークを拡充するほか、「Tokyo Sky Corridor」とつながる接続空間を整備し、西京橋ビル・東京橋ビル・新京橋ビルの上部空間を緑豊かな歩行者空間に転換する。