MIRARTHホールディングス(ミラースHD)は5月13日、2024年3月期決算を発表。売上高1,851億円(前期比20.7%増)、営業利益154億円(同119.9%増)、経常利益129億円(同158.0%増)、純利益81億円(同78.4増)と増収増益。
セグメント別では、不動産事業は新築分譲マンション、流動化、新築戸建分譲、リニューアル再販、不動産賃貸、不動産管理などにより売上高は1,628億円(前期比17.0%増)となった。
エネルギー事業は、稼働済み発電施設の売却収入、発電施設の売電収入により売上高138億円(同53.1%増)となった。
アセットマネジメント事業は、前年度にタカラレーベン・インフラ投資法人を連結子会社化したことに伴い、発電施設の取得報酬が減少したため、売上高は734百万円(同33.0%減)となった。
2025年3月期は売上高2,057億円(前期比11.1%増)、営業利益170億円(同10.0%増)、経常利益160億円(同23.2%増)、純利益107億円(同30.8%増)を見込む。年間配当は30円(前期は24円)の増配を予定。