オープンハウスグループは5月15日、2024年9月期第2四半期決算を発表。売上高6,027億円(前年同期比11.3%増)、営業利益557億円(同20.0%減)、経常利益583億円(同13.6%減)、純利益519億円(同16.8%増)と増収、営業・経常減益となった。
戸建て関連事業は、販売は計画通りに推移したものの、市中在庫の調整により売上総利益率の低下等の影響があり、売上高は3,275億円(前年同期比10.7%増)、営業利益は314億円 (同10.7%減)となった。
マンション事業は、物件引渡しが第4四半期に集中するため、当第2四半期引渡しを迎えた物件は多くはないものの、販売契約は順調に進捗している。売上高は55億円 (同79.1%減)、営業損失は19億円(前年同期は41億円の営業利益)となった。
2024年9月期は、売上高1兆3,000億円(前期比13.2%増)、営業利益1,240億円(同12.9%減)、経常利益1,200億円(同12.4%減)、純利益925億円(同0.5%増)を見込む。