国土交通省は7月31日、2024年6月の新設住宅着工戸数をまとめ発表。総戸数は66,285戸となり、前年同月比6.7%減、2か月連続の減少となった。利用関係別では、持家は19,181戸(前年同月比5.6%減、31か月連続の減少)、貸家は28,233戸(同6.2%減、2か月連続の減少)、分譲住宅は18,361戸(同8.6%減、2か月連続の減少)。分譲住宅の内訳は、マンションは8,241戸(同2.1%減、3か月ぶりの減少)、一戸建住宅は10,007戸(同13.8%減、20か月連続の減少)。
首都圏マンションは4,333戸(同71.2%増)で、都県別内訳は東京都2,049戸(同87.8%増)、神奈川県1,074戸(同78.7%増)、埼玉県505戸(同18.9%減)、千葉県705戸(同226.4%増)。