ナイスは8月28日、セブン-イレブン・ジャパンの新たな次世代環境配慮型の木造店舗「セブン-イレブン福岡ももち店」で、同社が木材全般の調達及び加工を手掛け、地産地消に貢献したと発表した。
同店舗は、福岡市産材の活用に加え、省エネ・創エネ・蓄エネ設備を備えた次世代環境配慮型の店舗で、同社は同店舗で使用された構造材、羽柄材、内外装材など゛の木材全般の調達及び加工を手掛けており、構造材のうち約4割が福岡市産材、約3割がその他の九州産材になっている。
外装の木製ルーバーには、表層圧密加工を施した同社オリジナル木材製品「GywoodⓇ」、外壁には、自然な木目の立体感と美しい陰影を持たせた「凸凹GywoodⓇ」が採用されている。店舗全体における木材使用量は33.76㎥となっている。