ケイアイスター不動産は9月19日、同社グループの注文住宅事業のM&Aを強化すると発表した。2024年3月期で同社グループは、8,202棟を販売し、売上高は前年比17%増収の2,830億円といずれも過去最高を達成したが、その要因の一つにM&Aの寄与度が大きいことから、今後も積極的にM&Aを加速していくとしている。
同社は、2016年4月のよかタウン(福岡県福岡市)を皮切りに、2017年4月に旭ハウジング(神奈川県横浜市)、2019年1月に建新(神奈川県横須賀市)、2021年1月にケイアイプレスト(埼玉県蓮田市)、2023年4月にエルハウジング(京都府京都市)、2024年4月に新山形ホームテック(山形県新庄市)、2024年7月にTAKASUGI(熊本県熊本市)の7社をグループ化している。