マンション管理業協会は10月11日、2024年度第2四半期終了時点(9月末)のマンション管理適正評価制度の登録状況をまとめ発表。登録件数は5,798件で、2024年4月末の4,311件から約1,500件の増加。
★別内訳は、★5つが1,639件(28.3%)、★4つか2,449件(42.2%)、★3つが1,362件(23.5%)、★2つが346件(6.0%)、★1つが2件(0.0%)。
同協会は2024年度末までに登録件数を1万件に増やす目標を掲げている。昨年6月に行われた総会後の懇親会で、副理事長・小佐野台氏(日本ハウズイング代表取締役社長CEO)は「マンション適正管理評価件数を1万戸にするには、会員354社の管理件数の1割で達成できます。ちょうど1割、たった1割で達成できます」と呼び掛けた。残り半年で1万件に到達するには月700件の登録が必要で、このペースだと達成できるかどうかは微妙になってきた。