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2024/12/28(土) 09:19

持家2か月連続増 分譲戸建ては25か月連続減 ホテル激増 11月の新設建築物着工

投稿者:  牧田司

 国土交通省は12月27日、令和6年11月の新設住宅着工戸数をまとめ発表。総数は65,037戸で、前年同月比1.8%減、7か月連続の減少。内訳は持家19,768戸(前年同月比11.1%増、2か月連続の増加)、貸家26,717戸(同5.5%減、2か月連続の減少)、分譲住宅18,146戸(同7.3%減、7か月連続の減少)。分譲住宅の内訳はマンション7,895戸(同2.9%増、4か月ぶりの増加)、一戸建住宅10,124戸(同14.5%減、25か月連続の減少)。

 首都圏マンションは総数4,276戸(同2.5%減)で、都県別は東京都2,193戸(同9.2%増)、神奈川県576戸(同61.1%減)、埼玉県645戸(同3.4%増)、千葉県862戸(同214.6%増)。

 首都圏分譲戸建ては総数4,328戸(同17.9%減)で、都県別は東京都1,333戸(同13.4%減)、神奈川県1,123戸(同22.5%減)、埼玉県1,045戸(同22.6%減)、千葉県827戸(同11.3%減)。

 建築物着工では、ホテルが中心とみられる宿泊業,飲食サービス業用は461棟(前年同月比20.4%増)、延床面積245千㎡(同166.1%増)で、1~11月は4,810棟(前年同期比5.7%増)、2,515千㎡(同42.2%増)となっている。


 

 

 

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