三菱地所は2月26日、インド有数の企業グループAditya Birla Group傘下の不動産会社Birla Estates Private Limitedが進めるベンガルールでの大規模分譲住宅事業「Birla Evara(ビルラ イヴァーラ)」に参画したと発表した。
T産業を中心に発展しているベンガルールの市街地南西部の敷地面積約104,000㎡に合計13棟、戸数1,500超(延床面積約36.4ha)の分譲住宅を供給する。同社の事業比率は51%。竣工は2031年の予定。ベンガルールでの分譲住宅開発は日系企業として初の試み。
同社のインドでの開発事業は、チェンナイのオフィス開発(貸床面積約24ha)、デリー近郊の物流施設投資(同約18ha)に次ぐ3案件目。インドで初の分譲住宅事業への参画となる。