国土交通省は2月28日、令和7年1月の住宅着工戸数をまとめ発表。総戸数は56,134戸(前年同月比4.6%減、9か月連続の減少)で、利用関係別では持家13,525戸(同8.6%減、4か月ぶりの減少)、貸家24,387戸(同1.2%減、先月の増加から再びの減少)、分譲住宅17,899戸(同6.0%減、9か月連続の減少)。分譲住宅の内訳はマンション9,051戸(同0.3%増、先月の減少から再びの増加)、一戸建住宅8,715戸(同11.7%減、27か月連続の減少)。
首都圏マンションは5,514(同24.1%増)で、都県別は東京都3,577戸(同8.8%増)、神奈川県862戸(同87.8%増)、埼玉県249戸(同56.6%減)、千葉県826戸(同577.0%増)。
首都圏戸建ては3,734戸(同18.8%減)で、都県別は東京都1,202戸(同23.3%減)、神奈川県952戸(同10.3%減)、埼玉県945戸(同11.8%減)、千葉県635戸(同29.4%減)。