「つむぐ桜の森パートナーズ」完成予想図
MIRARTHホールディングス(ミラースHD)は4月21日、グループ会社のタカラレーベンを代表とする企業グループ6社による「つむぐ桜の森パートナーズ」が東京都中央区の「中央区立桜川公園官民連携事業(Park-PFI事業)」に選定されたと発表した。
中央区は2022年度に「公園の魅力向上に向けた官民連携方針」を策定し、桜川公園を対象に官民連携事業について検討してきており、都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、桜川公園全体の再整備を行うこととなった。桜川公園の面積は約5,113㎡。主な公園施設として多目的広場、遊具、花壇などがある。
事業の実施に当たって「つむぐ桜の森パートナーズ」は、「安全で快適な遊びと憩いの場の形成」「桜川公園周辺エリアをつなぐ緑の魅力向上」「地域コミュニティの場の創出」を実現するとしている。