東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月10日、令和6年6月の首都圏流通市場動向をまとめ発表。中古マンションの成約件数は4,299件(前年同月比31.9%増)で8か月連続の増加、坪単価は275万円(同6.9%増)で20年5月から62か月連続で上昇、成約価格は5,209万円(同5.1%増)で8か月連続で上昇、専有面積は62.50㎡(同1.7%減)で7か月連続の縮小となった。
中古戸建ての成約件数は1,943件(同49.2%増)で8か月連続の増加、成約価格は3,937万円(同1.9%減)で2か月ぶりに下落、土地面積は144.36㎡(同1.7%減)で3か月ぶりに縮小、建物面積は103.59㎡(同0.7%減)で2か月ぶりに縮小した。